のむらの茶園の一貫生産とは
のむらの茶園が誇る、「自園自製自販」のシステムをご紹介いたします。
茶畑つくり
お茶の木の寿命は約50年 お茶の樹の植替えは、新たな生命を宿します。
お茶の樹は植えてから約5年を経過すると立派な圃場(茶園)と成長していきます。
私たちは お茶の樹を赤ちゃんから成人へと成長させることにより
誰にも負けない愛情を茶葉とともに育んでいきます。
古いお茶の樹を伐採し 整地し、等間隔にお茶の苗を植えていきます。
定植1年後 幼木時、根っこを大地にしっかりと根付かせます。
定植2年後 成長がみられ茶葉がぐんぐんと育っていきます。
定植3年後 茶樹も生えそろえ
この後、約2年の歳月を経過させ
圃場とさせます。
茶葉摘み取り
茨城県さしま地方は 静岡県や鹿児島県と比べると少し寒い茶産地とはなり、以前はゴールデンウイーク後の摘み取りをしていましたが、温暖化の為、近年はゴールデンウィークあたりが一番茶の摘み取りとなります。
茶葉の成長を毎日観察して、茶畑の変化、気候の変化を感じ取り、最適な時期を読み取って、最高な茶葉を摘み取ります。
茶葉の状態をよく見分けて最適な時期に摘み取ります。
圃場(茶畑)に合わせて 多様な摘み取り機をそろえてます。
乗用の摘み取り機の最大の特徴は均一に摘み取れること。
平坦な土地だからこそできる品質と生産量を最大限に引き出してます。
お茶つくり
茨城県 最大級の製茶工場は、生産量だけではなく、高品質な茶葉を作り出します。
▽▷大正時代から手もみでお茶を作ってきた弊社だからこそ、各工程の機械の動きに対し厳しい要求があり本来のお茶のうまみを最大限に引き出しております。
お茶の仕上がりはお茶屋の命。
色、形にとことんこだわります。
商品つくり
現在お茶の市場は ティーバッグが主流になりつつあります。大小さまざまな ティーパック加工機を 7台保有する生産工場ではお客様の求める姿(平パック、三角パック、ひも付き三角パック)で商品化いたします。
自社の茶園+自社での製造+自社での加工販売=「自園自製自販」
のむらの茶園の一貫生産とは、他社では決してマネすることのできないシステムです。
畑の土壌造りから茶樹の育成、管理、ピンポイントな茶葉の摘み取りをする「茶園職人軍団」
お茶の状況を見極めお茶のうまみを最大限に引き出す「製茶匠軍団」
大小さまざまな機器を自由自在に操り、世の中に商品として作り送り出す「加工達人軍団」
これらの職人軍団たちが、自分たちの畑で製造、自分たちで加工し販売する姿勢を、のむらの茶園では誇りを込めて「自園自製自販」と呼んでいます。
新商品を開発したい、お客様に本物の安心と安全を提供したい、といった企画をお持ちの担当者様、のむらの茶園にお声がけください。